「食べても太らない体質」「なかなかやせない体質」などとよく言いますが、実はこれ、私たちが親から受け継いでいる遺伝子タイプと密接に関係しているようです。
特に日本人の約35%が食欲を低下させる働きを持つβ3アドレナリン受容体をつかさどる遺伝子に異常があり(これを別名「肥満遺伝子」とも言いう)、それが原因で通常の基礎代謝量よりも200キロカロリーも少ないのだそう。 これは米国に住むピマインディアンに糖尿病と肥満が多い原因を研究するうちに発見されました。日本人とピマインディアンは同じモンゴロイド系の民族だから肥満遺伝子を持つ人が多いのかも。 ちなみに、肥満遺伝子の検査は一部の病院や検査キットなどを購入して行うことができ、金額の目安は30000円前後です。ただし、肥満遺伝子の有無以上に大切なのは、生活習慣です。結果に一喜一憂することなかれ。 By 宇山恵子 #
by womanhealth-lab2
| 2006-07-12 18:11
| 海外の医療健康情報
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