ノルウェー・オスロ大学のアンデルセン博士らによると、過去15年間に41000人以上の女性を調査した結果、コーヒーを飲むことが心臓血管障害のリスクを減少させていることが分かったそうです。
米国アイオワ州で閉経後の55歳から69歳までの女性を15年間に渡って調査したところ、一日に1~3杯のコーヒーを飲んでいた閉経後の女性と、飲まなかった女性を比較すると、心臓血管障害での死亡率が76%、他の炎症性の障害での死亡率が72%と、コーヒー摂取の予防効果がみられました。 博士は調査対象の女性たちにとって、コーヒーを飲むことが主要な抗酸化食品の摂取であり、その抗酸化作用が閉経後の女性の心臓血管障害や他の炎症性疾患などのリスクを低減させたと分析しています。 the American Journal of Clinical Nutrition 5月号より By 宇山恵子 #
by womanhealth-lab2
| 2006-07-12 18:13
| 海外の医療健康情報
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