ミネソタ州メイヨー・クリニックのチャールトン博士らの研究で、肥満を改善することが慢性C型肝炎ウィルスの治療に効果があることが分かりました。博士らによると、肥満は単なる体重だけの問題ではなく、それが代謝にも関係していることから、それが重要なのだと主張しています。肥満は炎症やインターフェロン治療への反応の悪さなどに結びつき、特に非アルコール性脂肪肝を伴っている患者は、肥満によるリスクが大きいそうです。脂肪組織を減らすための減量は、潜在的な代謝のファクターを改善することにつながり、肥満したC型肝炎患者の治療に対する反応を改善するためにも、重要なステップであると博士らは話しています。
Hepatology 6月号より
by womanhealth-lab2
| 2006-09-17 08:22
| 海外の医療健康情報
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